前へ
次へ

大手で不動産売却するメリットとは

大手不動産会社は不動産売却のためのサービスが充実しています。ただ不動産売却するだけでなく、設備修繕・インスペクション・瑕疵担保保険がついています。インスペクションでは、物件の基礎や壁など主力の部分などを専門家による調査を行ってくれます。瑕疵担保保険は、不動産売却後に瑕疵が発見されたら補修費用の一部が保険料として出ます。 瑕疵とは雨水の浸入等大きな不備を指します。物件の条件によってはこれらのサービスを無償で提供する大手の安心感は大きいでしょう。分譲マンションや戸建て分譲を不動産売却する場合、大手の関連会社が仲介していれば便利です。デベロッパーが分譲した物件なら物件に関する詳細な情報を持っています。築5年以内なら、関連会社が下落に配慮してなるべく高い価格で不動産売却できるよう努めてくれます。メリットが多い大手ですが、営業する店舗は中小と比較して少なめです。近くに営業店がなければ、遠くの営業担当者に不動産売却を依頼することになります。担当者の負担も増えるので、ドライな対応をされてしまうケースもあるかもしれません。あまりに遠いと地元のことが分からない方も多いので選ばない方が良いです。

Page Top